PC-9821 V166/S5DESKTOP, Xv13/WTower, Xa10/k, PC-9801DS

PC-98x1共通

システムメニューがでない場合(K6-2-400など)

[HELP]+[RETURN]

リセット時に効果のあるコマンド

STOP N88-BASICのプログラムを消さずに再スタート
HELP(+RETURN) システムセットアップメニューの起動
CTRL+CAPS+カナ+GRPH システム情報表示
SHIFT+CTRL+STOP メインメモリ(640MB)をフロッピーに書き出す
GRPH+フルキーの1 DOS(640*400)のCRTタイプを24kHzにする
GRPH+フルキーの2 DOS(640*400)のCRTタイプを31kHzにする
GRPH+SHIFT ソフトウェアディップスイッチの初期化(BIOSのデフォルト値ロード)
ESC+HELP+1 BIOS情報表示
ESC+HELP+5 Cバスにメモリリフレッシュ信号出力
ESC+HELP+6 Cバスのメモリリフレッシュ信号停止
ESC+HELP+8  
ESC+HELP+9 メモリスイッチ、PCIセットアップを工場出荷の状態に戻す

CD-R (SONY CDU948S)をMS-DOSでCD-ROMとして認識させる

バイナリエディタ等でNECCDJ.SYSのチェック文字列「CDU924S」を「CDU948S」に変更すれば可能

容量の壁

PC-98の内蔵I/Fには、8.4G、4.3G、540M、と3種類の壁がある。

4.3GBの壁については これを越えるIDE-HDDを接続すると起動しない。

周波数

水平周波数[kHz] 垂直周波数 [Hz]
PC-98ノーマルモード(640x400) 24.83 56.4
MATEノーマルモード(640x400) 31.5 70
MATEノーマルモード(640x480) 31.5 60
PC-98ハイレゾモード(1120x750) 32.8 40
PC-H98ハイレゾモード(1120x750) 50 60
VGA(640x480) 31.5 60

 

HK6-MD-N3のヒートシンクのはずし方

HK6-MD350-N3
  1. 精密マイナスドライバーを使用。
  2. 隙間にいれ、梃子の応用でこじ開け外す。

(参)HK6-MD466-N3(どるこむより抜粋)

  1. 裏面のネジを外して電源を外します。
  2. ファンを外します。ファンはヒートシンクに押しこんであるだけなので、簡単に抜けます。
  3. ヒートシンクを固定している透明なプラスチックの部品とヒートシンクの間に、「上から」細いマイナスドライバーなどを、同時に4方向にさしこんで、CPUにひっかかっている爪が外れた状態にします。その状態でヒートシンクを上に引っ張ると、CPUからヒートシンクが外れます。

 

DIMM搭載機のアクセススピードアップ?

INTELSAT 58 D5
INTELSAT 56 14

Fast MA to RAS Delay: 2HCLKから1HCLKに短縮
Refresh RAS Assertion: 5HCLKから4HCLKに短縮

SIMM搭載機のSIMMアクセスのスピードアップ

430FX(実際に持っていないため間違いの可能性あり)

58のBIT6-5を10

58のBIT4-3を10

58のBIT1-0を01

WildCat

Intelsat 54 A0
Intelsat 5A 01
Intelsat 5E 00
Intelsat 5F D0
Intelsat 64 50 /D:6

GA-SV432(Savage4)+K6

メモリの割当て2箇所のうち、大きい方のメモリの割り当てにライトコンバインを設定する。

HighColor以上の2D描写速度があがる。

増設CPUのPC9821RS226-E1の保守部品

補修用性能維持部品:値段:4100円?

商品コード D02-95-3646

部品名 VRM(RCB004-C)

型名 PC-9821RS226

 

GA-Pll8

 [GAP2]
MCLK.xx

Millennium

  [mga.drv]
MCLK=xx

 

MGA-1064SG

MCLKの設定

System.ini

[amtx95.drv]
mclk=xxx(170~190?)
PC_RECTANGLE=On

VBLANKの設定

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Matrox\PowerDesk\Current Settings]

Flip on Vblank 値:0

118音源を86音源のようにDOSで鳴らすとき(FM音源)

非PnPにして86音源と同じリソース設定

サウンドブラスター98
Win98でサウンドブラスターを使用(2つの方法)

86とWSSの共用

86のSW7をOFFにした上で、内臓音源を有効

YM2608+WSSの環境で使用可能

PCI Sound Card

YAMAHA WAVEFORCE 192 XG(YMF-724搭載品)を使用
レガシー、ジョイスティックを切り離さないと動作せず。

K6-III

製造週の見分け方

2.2V CORE / 3.3V I/Oと書かれている下のA 9842EPAWでは数字98年42週製造

CPU表記の意味

A: 321-pin CPGA
F: 2.1-2.3V(Core), 3.135V-3.6V(I/O)
H: 2.3-2.5V(Core), 3.135V-3.6V(I/O)
R: 0℃-70℃
X: 0℃-65℃
Q: 0℃-60℃

PC-9801VX DipSwitch

        
SW1 ON OFF
1-1 400LINEモニター 200LINEモニター
1-2 スーパーインポーズボード使用 スーパーインポーズボード未使用
1-3 プラズマディスプレイ使用 プラズマディスプレイ未使用
1-4 外付けFDD優先 内蔵FDD優先
1-7   常にOFF
1-8 4096色中16色 4096色中8色
1-5 1-6 RS232C
ON ON BCI同期
ON OFF ST2同期
OFF ON 同期刻時待機
OFF OFF 調歩同期

 

SW2 ON OFF
2-1   常にOFF
2-2 ターミナルモード BASICモード
2-3 テキスト80文字/行  テキスト40文字/行
2-4 テキスト25行/画面 テキスト20行/画面
2-5 メモリスイッチ保持 メモリスイッチ解放
2-6 内蔵HDD切り離し 内蔵HDD有効
2-7   常にOFF
2-8 GDC 5MHz GDC 2.5MHz

 

SW3   ON OFF
3-1 FDDモード モード固定 メディア自動選択
3-2 FDD 640KB固定 FDD 2HD/2DD両用
3-3     常にOFF
3-4     常にOFF
3-5     常にOFF
3-6 メインメモリ 512KB 640KB
3-7     常にOFF
3-8 CPU 286  V30

 

PC-9821 Xv/W

HDの増設

FD下のHDベイに1台、内部底に1台内蔵可能

残ったスペースはCバススロットの上の空間

IRQの節約

Xv/w: I/Oロック機能を使うことで1stCCU等のデバイスを切り離してIRQを空ける

MVR-MX2の改造

!注意点

MVR-MX2が流せる電流の最大公称値:10A

K6-III-400MHz(2.4V):400MHzで駆動させた時の電流:約12A

→定格を超えている

(ただし、実際は、安定して運用していた)

NE-XAV512K を 3rd CACHE として利用する改造

NE-XAV512K を 3rd CACHE として利用する改造
(ハード的に認識しないようにしておいて、起動後にソフトで認識)
  1. NE-XAV512K の 34PIN をセロテープでマスクする
    セロテープを細く切って該当の PIN に貼り付ける(絶縁する)
  2. 起動時にHXCC.EXE(HX Cache Control)というデバイスドライバで認識。

デバイスドライバの組み込み(例i)

device=A:\dev\HXCC.exe
device=A:\dev\K6MSR.EXE -CL1E -CL2E -L0C0 -WC 2002 FFFE -WC 2400 FF00 -WO BEST -DPE -SCED

CPU クーラー

K6-III -450 2.2V版において

400MHz with MVR-MX2: MMX Pentium用のファンでも十分冷却可能。静かなのがよい。
450MHz with N3 : ヒートシンクが暖まる。Win98途中で暴走。N3下駄のせいかもしれないが、どちらのせいかは未確認


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